選挙ドキドキ初体験プロジェクトのことが、京都新聞で取り上げられています。>「逆マニフェスト」、候補者にぶつけよう 京都市長選で若者ら
ぶつけるというよりは、若者と候補者をつなぐ、くらいのスタンスです。
選挙ドキドキ初体験プロジェクトのことが、京都新聞で取り上げられています。>「逆マニフェスト」、候補者にぶつけよう 京都市長選で若者ら
ぶつけるというよりは、若者と候補者をつなぐ、くらいのスタンスです。
京都市選挙管理委員会のサイトに、「京都市長選挙についてのQ&Aのページ」ができていました。掲載されているQ&Aは以下の通りです。他に、今回の選挙で投票できる方の要件も掲載されています。
2008年2月1日付の京都新聞夕刊で、選挙ドキドキ初体験プロジェクトのことが取り上げられています。
逆マニフェストに立候補予定者が回答 京都市長選、若者の声に○×(京都新聞電子版)
逆マニフェスト企画の回答結果も含めて大きく取り上げていただきました。
各立候補予定者のウェブサイトもしくは関係者のウェブサイトに掲載されているマニフェストの一覧です。
すべてパソコン向けのページなので、携帯からご覧の方は気をつけてください。
公開討論会を主催した京都青年会議所さんが、選挙セール「投票済証でポン!」という事業をされています。
これは、投票した際にもらえる「投票済証」を、対象店舗で提示すると割引になったり、何かもらえたりするという、投票率向上キャンペーンです。
期日前投票でも発行してもらえるので、早めに投票してたくさん得しちゃいましょう。投票の際、係員に言わないと発行してもらえないこともあると思うので、「投票済証をください」と伝えましょう。
9日の昼過ぎに四条河原町で、11日の午後に新風館で、選挙管理委員会による選挙啓発キャンペーンがあります。以下、選挙管理委員会事務局の広報誌料より引用。
平成20年2月9日(土) 午後2時〜午後3時
四条河原町交差点付近(阪急百貨店前が拠点)
阪急百貨店前を拠点に四条河原町交差点付近で,のぼりや横断幕等を掲げ,消防局音楽隊の演奏のもと,選挙管理委員会委員,明るい選挙推進協議会委員等が啓発資材の配布を行うとともに,明るい選挙のイメージキャラクター「めいすいくん」が選挙のPRを行います。
(「京都市長選挙における街頭啓発キャンペーンについて」(PDF)より)
20年2月11日(月・祝) 午後1時〜午後5時
新風館(中京区烏丸通姉小路下ル)
(1)マナカナ ミニコンサート&トークショー
(2)京炎そでふれ!とチアリーディングによるパフォーマンス
(3)踊るめいすいくん&ダンサーズPRステージ
(4)舞妓さんによる啓発PR
(「「市長選に行こう!」キャンペーンの開催について」(PDF)より)
9日に配布される啓発資材については、京都新聞の記事「投票率アップへ 3連休作戦/京都市選管 呼び掛けひと工夫」に写真入りで掲載されています。
2008年2月12日、つまり来週の火曜日の夜19時から21時まで、中京青少年活動センターの小会議室Aで、京都市長選挙やマニフェストについての勉強会をします。
勉強会と言っても堅苦しい物ではなく、メンバーどうしが意見を交わしながら、各候補者のマニフェストを見比べたりしつつ、知識を深めようという程度の内容で、目標や結論があるわけでもありません。
もし、特定の分野のことについて各候補者の意見を知りたいとか、そもそももっと手前のことから知りたいとか、逆マニフェストの結果見たけど結局どういうことなの?とか、こういったことを思ったら、ぜひ来てみてください。来てくれた人がナルホドと思ってもらえるよう、柔軟に対応します。一緒に考えてみましょう。
また、このプロジェクトに関心がある人の見学や、話を聞いてみたいという人も歓迎します。
申し込みや参加費はいりません。当日直接会場へ気軽に来てください。
連休最終日に、新風館で行われた選挙啓発キャンペーンを見学してきました。
(拡大画像にリンクしてます。40KB)
開始直後のステージ周辺の様子です。左上に見える大型スクリーンでは、成人式の様子が流れていました。左の派手なオレンジ色のテントは選挙管理委員会の電子投票体験ブースです。
ステージに注目が集まっていたためか、ブースにはキャンペーンスタッフ以外おらずガラガラでしたが、機械のことについてスタッフにイロイロ質問してると人が集まりだして、一時は列ができていました。知らずにサクラになっていたのでしょうか?
電子投票体験してみたところボタンも押しやすく、ご年配の方にとっては楽になりそうに思えましたが、カードの出し入れなどに時間がかかり、少し煩わしく感じました。あと、紙とかアナログな物でのバックアップがないのが少し不安に感じました。
その体験ブースのテントの裏側には、次のような物が。
(拡大画像にリンクしてます。227KB)
実はこれ、今回の選挙啓発の一環で、市内約100カ所のお店で貼られているポスターなんです(参考その1、その2、その3)。街で見かけた方もいるかもしれません。ポスターは「cafe + 京都市長選挙 2月17日(日)」または「shop + 京都市長選挙 2月17日(日)」と書かれた文字の上に、そこのお店のスタッフ写真があって、コメントが書かれています。
そんなポスターに協力しているお店の1つ、新風館3階の萬力屋 京都烏丸店さんで、遅い昼食にしました。すると店員さんの着ているTシャツに「2.17」の文字が……
(拡大画像にリンクしてます。76KB)
これもcafe+ポスター、shop+ポスターの一環で、11日だけ市内のポスターに協力しているお店のうち約10店舗で、スタッフの方が着ているそうです(参考)。実はそれを知っててお店に行ったんですけどね。と思っていたら、どうやら投開票日の17日も着るそうです。Tシャツを生で見たい方は「投票を済ませてから」ぜひどうぞ。
cafe+ポスター、shop+ポスターもTシャツもすてきですね。これ、実は、というほどのことでもないかもしれませんが、選挙管理委員会の選挙啓発ポスター(女性が箱を持ってるかわいらしいデザインです)を受注した会社が、セットで提案したそうです。そのアイデアとセンスと(市内100店舗以上に協力依頼して廻った)行動力、見習いたいものです。
といっても、こちらのプロジェクトと違っておknが出ますけどね。
1つ付け加えると、このcafe+ポスター、shop+ポスターに協力している店舗でも、京都青年会議所の選挙セールをしてもらえれば、もっと投票率上がるかもしれないなぁと思いました。これは選挙管理委員会に言うことですかね。あと、ポスターとTシャツの書体が違うのが気になりました。それに、他の会社はどんな提案をしたのかも気になりました。あ、1つじゃなくなってますね。
そういえば、ステージほとんど見なかったな。ってことでレポートは以上です。
「せわたりのホームページ 総合ブログ - こんな回覧板が・・・」で知ったのですが、伏見区長直々に区民に向けて投票率向上に向けたお願いをしています。そんな回覧板が「至急」の文字付きで回っています。
そんなに伏見区の投票率は低いのか? ということで過去4年間の選挙を調べてみました。
えーと、コメントは控えます。ちなみにもっと昔の結果は「過去の選挙結果/京都市 京都市選挙管理委員会事務局 選挙課」にあります。
伏見区選挙管理委員会のみなさん、全区民になぜ投票しないか、自由記述回答でアンケートをしてみてはいかがですか? 何か投票率アップの糸口が見えてくるかもしれませんよ。
「京都市長選挙 投・開票速報」のページが13日の午後5時50分頃出来ていました。
案内によると「投票速報は2月17日午前9時すぎ,開票速報は2月17日午後10時すぎから更新予定」だそうです。
とうとう投票日になりました!
みなさんの投票する時の判断基準は何ですか?
政策? 経歴? 実績? 推薦者・団体? 人柄? 見た目?
上に上げた中で、いくつかは投票日当日の今日でもインターネット上などで参考にすることができますが、残念ながらもうできないことがあります。それは候補者本人の演説を直接聞くことです。
直接候補者の話を聞くことで、話の内容はもとより、口調や表情など文字では伝わりにくいこともよくわかります。ですが残念ながらそれは昨日までの話。
では今日知りたい場合はどうすればいいのでしょうか。
逆マニフェスト企画で協力していただいた「Gackto(学生による京都市長選挙を盛り上げるプロジェクト)」が面白いリストを公開しています。「動画で見る京都市長選挙その1」
これはYoutubeという無料の動画投稿サイトに投稿されている、各候補の話している様子などの動画のリストです。4候補のうち3人分の動画が上のリンク先のリストにあります。Youtubeに投稿されていないもう1人の動画は、たぶんこれ(集会の様子。WMV:58.2MB)でイイと思うのですが、データ量が多いため未確認です。
それぞれ参考にしてみてください。動画つながりのオマケ「京都市長選挙 啓発TVCM」
また「見た目」も判断基準の1つになるかと思いますが、京都新聞に面白い記事がありました。「好感度アップへ知恵絞る/京都市長選 カラー、服装アピール」各候補のテーマカラーやファッションの違いをかわいらしいイラスト付きで紹介しています。
今回の京都市長選挙の有権者数は114万2979人(参考記事)で、そのうち5万3416人が期日前投票をしています。これは前回より37%増(参考記事)だそうです。
そんな投票日を前に、きのう16日、市内289カ所(参考記事)で投票所の準備が行われました。注目は、前回に引き続き電子投票が実施される東山区と、今回新たに電子投票が実施されることになった上京区で、全国から19自治体を含む23団体が視察に訪れる予定です。(参考記事、その1、その2)
なんと、選挙管理委員会からは取材にオススメの投票所一覧(PDF:28KB)まで発表されています。
あいにくの天気ですが、まだ投票していない方は、以下の資料を参考に投票に行きましょう。そして、開票結果をドキドキしながら待ちましょう。さらに投票済証で得しちゃいましょう。投票所でテレビカメラが待ってるかも!?
(拡大画像にリンク:JPEG16KB)
投票したら発行してもらえる「投票済証」ですが、今日行った投票所で受け取ったのは4人ほどとのことでした。あまり知られていないのでしょうか。投票済証を受け取った人は選挙セール賛同店舗一覧を見て得しちゃいましょう。
投票結了速報がでました。事前の各陣営やマスコミでの予想では40%を超えるという話も出ていましたが、天気のせいか前回より下がっています。
各行政区ごとの投票率の推移をグラフにしてみました。
(拡大画像にリンク:GIF64KB)
今回から電子投票が導入された上京区と、元市議会議員候補の選挙区だった左京区がトップ争いを繰り広げています。一方、区長が投票呼びかけをした伏見区は、功を奏したのか午前中は好調でしたが、午後になると徐々に伸び悩み、最後はとうとう。
雪の投票日でしたが、結了ぎりぎりでグンと伸びたのが東山区。逆に伸び悩んだのが南区でした。南区は午前中はトップだったこともあるだけにギャップが目につきます。ちなみに山科区や西京区も伏見区と同じように毎回投票率が低めです。
開票は21時20分からです。